2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「強さ」の始まりと終わりにある「やさしさ」

自分は壁に立ち向かうとき、自分の無知さや無力感を味わう。 試練は自分の裸の心を気付かせてくれる。 至らないところ、出来ないこと、情けない自分を映し出す鏡のように。 努力して失敗することもあるが、それは良い経験になる。 自分がはまり込んできた罠…

本を再度読む楽しさ

やるべきことがあるときでも、習慣化したことは続けてしまいますね。今週も何冊も読みました。。。 論文を書いて疲れたので、山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室」を読んだ後に、前に読んだ「バカの壁」を再度読み返してみました:-) 視点が変わるとこれ…

いじめはコミュニケーション不足から。

中学のときにいじめを受けた時期があります。 最後の1年半くらいでしょうか。 そうは言っても本当に激しいものではなく、大きな被害は殴られて親知らずが半分欠けたぐらいの可愛いものです。 最近、脳の思考としくみ、そしてコミュニケーションについての本…

「コンピュータ脳だった私」が腑に落ちた

今日はとても楽しいことがありました。 「大学までの私はコンピュータ脳だったことが腑に落ちた」のです。。って何も伝わらないですね。 人間の思考の深さって何段も階層があるように思います。 思考の深さと同じで一つの言葉に込められた想いや考えの深さに…

山田ズーニーさんの「おとなの進路教室」

ほぼ日のなかで「おとなの小論文教室」を書かれている山田ズーニーさんの おとなの進路教室を聞いていました。 このなかでは、 とてもすごい先を行く人を目標に努力するのではなく、半歩や一歩先をゆく人の悩みや感じたこと、考えたことを参考にすることで、…

人間は人間になりつつある動物である

みなさん、師走は本当に忙しいですね。 今年中にやり遂げたいことがありすぎるのでしょうか。 まぁ、大きい目標を達成するためには、ひとつひとつ仕上げていくしかないわけですが、それを仕上げるためには地道に頑張らなければならない時間があります。 そん…

学びの本質って?

あやふやな自分の生き方に疑問を持ち始めた一昨年。学ぶとは何? 考えるとは何? 生きるとは何? といった疑問の答えをとにかく追い求めてきました。結局、頭に残ったのは「視点の創造」を行うこと。つまり、「言語体系と思考体系を学び、先達の視点を自分の…

ジョブズ氏のスピーチ

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今日はアップルコンピュータ&ピクサーのCEOであるジョブズ氏が、2005年にスタンフォード大学の卒業式でスピーチした内容を聞いていました。 調べてみると、結構いろんなところで引用・紹介されていて、有名だったみたいですね。 Steve Jobs ”Stay hungry, s…

言葉と詩。音楽と楽譜。思考と言葉。

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最近、茂木健一郎さん(脳科学者)のブログ*1を読んでいると、 一つ一つの言葉がゆっくりとした詩のように見えてきます。なぜ普通の言葉にあれほどいろんな意味を感じられるのかがとても不思議です。最新の日記に(12/5)作曲家の江村哲二さん*2が、東京芸術…

どうでもよい考察。

最近、なんだか作業効率が気になって時間を計るようにしてみてます。 論文を書くということで、続けて6時間ほど考えていたのですが、、、最後にはどうにもならないくらい作業効率が落ちてきていました。 勢いに任せて作業効率を計算してみたのですが、、、ま…