頭の良い状態の人

人は、頭の良い人や悪い人がいるのではなく、頭の良い状態と悪い状態があるだけ
という言葉を、記憶の片隅に覚えています。

最近仕事をする人のなかに、とても出来る人が何人もいます。
彼らを見ていると、時間の流れが全く異なることがよくわかります。
特別なことは無いのですが、時間に注目すると調査の時間がほとんど無いのが特徴的です。

イメージで説明すると、次のようになります。
仕事において何らかの課題があたえられたとします。
100%の時間があったら、普通の人が30%調査して、30%考えて、30%実行する。というイメージだと仮定します。
しかし彼らは、5%調べて、30%考えて、70%近く実行しています。

自分を振り返って考えると、「時間が無い」と言うことや、考えてばかりで行動不足という状態は、いかに頭の悪い状態であるかということを反省させられます。

朝起きて、ゆったりした時間を過ごしているときのような頭の良い状態を常に保ち、行動に繋がる思考を出来ること。これが、最近思う意識付けしたい行動です。