自分への反省を込めて中学生に本を送るなら?

ゲームに熱中しがちな中学生の従兄弟に、
自分の過去への反省をこめてメッセージを書きました。
思いつきで書いたので、もっと短く、わかりやすく書き直してから、
プレゼントする本と一緒に渡す予定です。
かなり偉そうな視点で書いていますが、
過去の自分自身に書いている文だと思って許してください。
備忘録として記録しておきます。以下、本文。


もし、理想の自分になれたら・・・と考えたことはあるだろうか。
そのために何をすべきか、「自分」で考えたことはあるだろうか。
理想を現実にするためには、理想と現実の結果を結びつける
努力を必要とすることに、既に気づいていることと思う。


ゲームはいい。反射的な脳のトレーニングとストレス軽減をしてくれる。
ただし、結末も結果に至る方法も「他人」から与えられている。
「他人」の描いた物語には、小説を一冊読む程度の効果しかない。
(しかも、ゲームを終えるためには、小説を読むよりも時間がかかる)


もっと大切なことが人生にはある。
大切なことが何かを知るためには、自分にとって何が大切か、
自分で考えることが出来なければならない。


一つの方法として、この本(何かは適当に想像してください。)や他の古典と呼ばれる本から
自分で考えることを学ぶことを薦める。


もし、今、ゲームに使っている時間を、
本を読み正しく考えるために使ったなら、
一生を後悔なく生きられるだろう。


もし、考えたことを実行する努力を習慣にして
一生続けることが出来れば、いつのまにか憧れの
存在として生きているだろう。


その姿を、人は理想と呼ぶ。


理想の自分になれたらいいね。