失敗学のすすめ

畑村陽太郎教授というかたがおられまして、今週の青年誌(ヤングサンデー)にインタビュー形式の漫画で紹介されていました。漫画で見ると悟った感じのあるパワフルな方に見えました。
題にあるように、失敗学のすすめという本をけっこう前に読みました*1。(ちなみに学会をつくっています*2) というのも、会社から支給されました。
本を読むのは好きなので、さっさと読んでしまいましたが、この本は非常に納得できる話でした。特に、失敗についてポジティブに受け止め、それを次の前進の力に変えていくための方法について具体的な例を挙げて説明してあり理解しやすかったです。

前にあった雪印のトラブルや最近の三菱のトラブルも、ポジティブな失敗として生かしていればなぁと思います。失敗のの影にある成功の兆しもあれば、成功しているときに生まれてくる失敗の種もあるということで。。。