石橋を叩けば渡れない

RoboSophia2007-04-03

昭和基地を作った
南極越冬観測隊のリーダーであった
西掘栄三郎さんの著書です。
 
南極という文字通り極限の土地において、
「どのような危機があってもどうにかする」
という創造的生き方を書いた、
面白いエピソード満載の本です。
 
50代で南極へいったということもあり、
話し言葉は時代を感じさせますが、
その発想や姿勢は不変性にあふれており、
とても参考になります。
 
恐怖心や考えすぎにはまりやすい自分にとって、
西掘さんの冒険への挑戦は
「勇気」を奮い立たせる良いきっかけになりそうです。
 
何をやっても空回りをしてしまう人、
怖くて何も手がつけられなくなった人。
そんな自分を変えたい人にいかがでしょうか。
 
☆☆☆☆