旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行

旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行

海外旅行へ行きたいな。
なんて考えながら過ごしていたので、
ちょっと海外へいく想像の翼を広げるために
本書を読んでみました。
 
本書は元JALのキャビン・スーパーバイザーということで、
多くの外国人と空で出会い、
日本人という存在を相対的に見ることができる人です。
 
飛行機という乗り物は、非常にパブリックな空間でありながら、
途中で人が入れ替わることもほとんど無い、
長時間座っていなければならない、
同じ空間にいなければならないという、
不思議とプライベートな共有空間となります。
 
そんな状況だからこそ、その人の行動の質が問われるのではないでしょうか。
 
行動の質を決定づけるのは、いかに余裕があるか。
 
本書ではマナーという文化的側面で語られています。
日本人のマナーの悪さや真の国際人への道を、
面白エピソードを通して語りかけます。
 
海外旅行を、心から楽しみ、楽しませるために
本書の考え方を学ぶ価値はあるのではないでしょうか。
 
国際人として恥ずかしくないマナーを身につけて、
客室乗務員や隣の外国人を楽しませてみませんか?
 
 
☆☆☆