海で思うこと。

久しぶりにサーフィン行きました。
 
レーニングを続けていたので、
体のほうはぜんぜん余裕ですが、
寒さのほうは予想以上でした。
(下はスパッツ的な長さしかないので)
 
波は大して無かったので、
先輩と一緒に話したり、時おり来る波を捕まえながら
300mほどをパドリングで移動してました。
 
サーフィンをやると感じることがあります。
圧倒的な自然の力を感じることです。
 
波も、日差しも、水も、命も、圧倒的な存在が
そこにあって、自分の小ささを感じさせてくれます。
 
かのニュートンは以下のように述べています。

I do not know what I may appear to the world: but to myself I seem to have been only like a boy playing on the seashore, and diverting myself in now and then finding a smoother pebble or a prettier shell than ordinary, whilst the great ocean of truth lay all undiscovered before me.

ニュートンは自分自身を
海岸の砂浜で遊ぶただの少年と喩えて、
自分の作り上げた科学の偉業は
砂浜で遊ぶ少年がきれいな小石や貝殻を見つけて、
拾い上げたのと同じであると述べています。
 
どんな人間であれ、未知の海の中で戯れる
少年のように、無邪気で無知な存在であり、
好奇心を持って探し続けることしか出来ない。
 
自分が見つけられるものは
小さな欠片でしかないのかもしれないけれど、
そこにある海の広がりを認識し、努力しつづけることで
新しい発見を生み出すものだと信じています。
 
そういったいろんな楽しみを許容するサーフィンと
いつも発見がある自然の懐の広さを感じるのです。。。