僕と彼女と彼女の生きる道 プレミアムステージ

それにしてもこういう話をみるたびにおもうのが、映画やドラマとかをみたときに登場人物に対して感じる共感する力というか、その入り込める想像力や自分の気持ちに強く反映できる感受性とかは、年齢(経験)とともに変化しているんだなぁということです。
自分は非常に自分勝手な人間だったこともあり、そのときには感動すること自体がばかばかしく感じていました。後でその理由を考えると、要は「人のことに無関心だった」という結論に達した覚えがあります。なんにせよ打算的で感謝の気持ちがほとんどなかったのですよ。
最近の自分は・・・まぁ、こういうドラマを好んで見てるあたりで想像できますね。
人との関係から学ぶことが多くなってきてから感じ方が変わったように思います。
このままだと、良くある意見で小さくまとめそうなのでもうひとつ踏み込んで。。。
ターニングポイントを思い出すと、女性の気配りや考え方に対して尊敬できるようになってから、世界が変わった覚えがあります。それが価値観が変わった瞬間なんでしょうね。