市場動向の説明会から

雨風あっても波がない・・・

ある市場の動向を聞く機会がありました。
そこでの話・意見を聞くと、人がどれだけ自分の関わっていることに対してのみ興味があるのかということを実感します。
どんなことに対しても興味深いなと思ってしまう自分は、他分野の話を聞いてもなるほどと思ったり、関連性を考えたりするので、あまり自分のやっていることに対して特別視することは無い気がします。(もちろん情報によって反応できる幅は違いますが。。)
人それぞれもつ考え方とTPOに影響されて視点が異なっており、意見の違いに出てきているのだろうと漠然と考えていました。
 
先日、「インプットする情報の質を高めることも重要」だと書いていました。
それを再び考えてみると、その人のその状況にマッチする情報のみに興味を持つというのは、本人にとっての情報の価値を高める上で、必要な知恵なのだろうという結論に至りました。
時間の少ない社会人だからこそ、自分の状況に影響する質の高い情報を集め、決断を下すという行動へ変えているのだろうなと。。
 
しかし、一方ではあまり関係の無い分野に対してアンテナを張っている人も、視野が広いという視点からは評価されます。、、、そこの矛盾は、関連の薄い分野でも質の高い情報を収集できる能力を評価しているのだろうと言う私見で締めときましょう(笑)
 
まぁ、自分の情報の大食らいを、美食大食漢に変えなきゃいけないということですね。