お花見日和

満開の桜と青い空

今日は職場の人たちと一緒に
お花見をしました。
 
炭の火をつけるため、他の人達より
少し早めに桜の下に来ていたのですが、
思いのほか早く点いてしまいました。
 
職場の新人ともいろいろ話していましたが、
緊張しているようなので、あえて自分は
ごろりと横になって暫し読書を。
 
突き抜けるような青い空が広がり
春の穏やかな日差しが体を暖めてくれます。
 
時おり吹く風に乗り、体の上に
桜の花びらが舞い降りてきます。
 
横たわって広げた本は「学問のすすめ」。
本を空に向かって広げると、まわり広がるのは満開の桜。
 
穏やかな風と日差しを感じながら本を読むと
春の始まりに胸が躍ります。
 
こんな風景は、ずっと昔も今も、これからも
日本人の心に、何かを呼び起こすのだろうなぁ。
(写真は横になって撮影した空です。)
 
 
その後は、皆、家族をつれてきたりして、
全員で40人くらい集まってお酒を飲んだり話したり。
 
普段働いているときとは違う姿が見られて
また楽しい時間でした。
 
今日はそんなお花見日和でした。