成長のつながりを感じる
今回のGWは故郷に帰り、いろんなつながりを再確認する旅になりました。
5/3は成長のつながりの話がありました。
自分には、もうすぐ1歳になる姪がいます。
前回会った時は、生まれてひと月くらいしか経っていない、
いまにも壊れそうな赤子でした。
今回会った時には、
赤ちゃん言葉といくつかの芸を披露してくれる、
可愛らしい子供に成長していました。
数秒であれば経ったままでいられるところも見ることができました。
ほんの一週間前まではハイハイもあまりできなかったらしいのですが、
日に日に成長している姿を見ることができました。
その姿を見て思ったことがあります。
自分自身を成長させるため、ずっと努力してきたのですが、
この姪のような急激な成長は、もう出来ないのだと悟ったことです。
人には急激な成長が可能な時期というものがあり、
そのときに成長する部分というものがあります。
そういう意味で、彼女が体験している変化と同じようなものを
期待しても無駄だということを感じたのです。
だからこそ、肉体や行動の変化を尺度として感じるだけではなく、
価値観の変化であったり、
どこまで考え抜けるかの変化であったり、
新たな人との繋がりを感じる変化であったり、
そんな違いを感じるためのたくさんの尺度(視点)に気づけることが
残された、でも、広大なフロンティアなのかなと考えてみたのです。
そうでなければ、生老病死を経験していく中で、
それまであった健康や若さといったものが失われていくことに
耐えられないのではないか・・・と感じるのです。
きっといろんな成長の段階を経ているうちに、
それまで悩んだり行動してきたことに対して、
成長のつながりを感じられる楽しみが生まれるのかな。
そんなことを考えた日でした。