自然から学ぶこと

ここのところ自然を利用したスポーツ(アウトドア)もよくしています。
しかし昔はあまりアウトドア派ではなく、スポーツにのめりこむことはありませんでした。
サーフィン(今日は水浴び(笑))の後、温かい風呂に入りながら、自然を利用したスポーツは自分にとってどんなことを教えてくれたのかなぁと考えてみました。
 
 最初に思いつくのはチャレンジの楽しさです。自然という大きな壁に向かって自分の力をぶつけてみる純粋な楽しさがそこにあります。
 次は自然という脅威にさらされたときに感じる人間同士のつながりの大切さです。故郷も離れてみて初めて大切さがわかるように、人の温かさも、それを一時的にでも離れてみることで、その大切さをより強く実感するようになります。
 最後はバランス感覚です。危機への感受性と言い直すことも出来ます。自然を相手にする以上、どんなに準備をしていても絶対の安全はありません。もちろん、ほどほどのところでやめておけば問題はほとんど起こらないと言えますが、そこは加減のきかない若者ってことで、やっぱり先鋭的な分野を目指したくなります。そこを目指すにあたって何に注意するべきかとか、リスクをどのように感じるかなど、そんな危険を感じる感覚の大切さを学びました。もちろん日常生活にも危険の影がそこかしこに潜んでいることも、改めて見直す機会となりました。
 
そんな当たり前、でも大切なことを教えてくれる自然に感謝。。。という風呂での考察でした。